不動産投資用語集 - 管理運営
「管理運営」に関する不動産投資の専門用語を50音順に掲載しています。 各用語をクリックすると詳しい解説ページへ移動します。
AD(広告料)
えーでぃーAdvertisement feeの略。空室募集の際にオーナーが仲介会社に支払う広告費。仲介手数料(借主から最大1か月分)とは別にオーナーが負担する。閑散期や競合が多い物件では家賃1〜2か月分のADを付けることがある。
火災保険
かさいほけん火災・落雷・風災・水災などによる建物や家財の損害を補償する保険。不動産投資では建物の火災保険への加入が必須。特約で施設賠償責任や家賃補償を付帯できる。
管理委託
かんりいたく入居者募集・家賃回収・クレーム対応・建物管理などの業務を管理会社に委託すること。委託手数料は家賃の3〜8%程度が一般的。
原状回復
げんじょうかいふく入居者の退去時に部屋を入居前の状態に戻すこと。通常損耗・経年劣化は貸主負担、故意・過失による損傷は借主負担が原則(国土交通省ガイドライン)。
原状回復ガイドライン
げんじょうかいふくがいどらいん国土交通省が定めた「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」。通常損耗・経年劣化は貸主負担、借主の故意・過失による損傷は借主負担という原則を示している。退去時のトラブル防止の基準として広く参照される。
サブリース
さぶりーす不動産会社が物件を一括で借り上げ、入居者に転貸する方式。オーナーは空室リスクを軽減できるが、保証賃料の減額リスクや契約解除の制約に注意が必要。
シェアハウス
しぇあはうす複数入居者が共用部分を共有する賃貸住宅。若年層に人気で高い入居率を期待できる。一般的な賃貸より管理の手間がかかるが、戸当たり賃料単価が高くなる傾向がある。
地震保険
じしんほけん地震・噴火・津波による建物や家財の損害を補償する保険。火災保険とセットで加入する。保険金額は火災保険の30〜50%の範囲内で設定する。
長期修繕計画
ちょうきしゅうぜんけいかく建物の経年劣化に備えて、将来の修繕工事の時期・内容・費用を長期的に計画したもの。通常25〜30年先までの計画を策定する。修繕積立金の適正額の根拠となり、計画的な維持管理に不可欠。
定期借家契約
ていきしゃっかけいやく契約期間満了で確定的に終了する賃貸借契約。更新がないため、立退き交渉が不要。転勤時の一時的な賃貸や建替え予定の物件で活用される。借主にとっては更新できないリスクがあるため、家賃を若干低めに設定することが多い。
普通借家契約
ふつうしゃっかけいやく期間満了後も借主が希望すれば原則として更新される賃貸借契約。借地借家法により借主が強く保護されており、貸主側からの更新拒絶には正当事由が必要。一般的な賃貸物件で広く使われている。
民泊
みんぱく住宅を宿泊施設として提供するサービス。住宅宿泊事業法による届出が必要。年間営業日数の上限(180日)や自治体独自の規制があり、管理規約で禁止されているマンションも多い。
家賃保証
やちんほしょう入居者が家賃を滞納した場合に、保証会社がオーナーに家賃を立替払いする仕組み。連帯保証人の代わりに利用されることが増えている。
UR賃貸
ゆーあーるちんたい都市再生機構が管理する公的賃貸住宅。礼金・仲介手数料不要で入居審査が比較的緩やか。投資対象にはならないが、賃貸市場の競合として周辺相場に影響を与えることがある。