不動産投資用語集 - 融資
「融資」に関する不動産投資の専門用語を50音順に掲載しています。 各用語をクリックすると詳しい解説ページへ移動します。
LTV(借入比率)
えるてぃーぶいLoan to Valueの略。物件価格に対する借入金の割合。LTVが高いほどレバレッジが効いている反面、返済リスクも高まる。
オーバーローン
おーばーろーん物件価格に加えて諸費用分まで借入すること。また、残債が物件の時価を上回っている状態を指すこともある。後者の場合、売却してもローンが残るため出口戦略に支障をきたす。
元金均等返済
がんきんきんとうへんさい毎月の元金返済額が一定で、利息分が徐々に減っていく返済方式。返済初期の負担は大きいが、総返済額は元利均等より少なくなる。
元利均等返済
がんりきんとうへんさい毎月の返済額(元金+利息)が一定になる返済方式。返済計画が立てやすいが、返済初期は利息の割合が大きく元金の減りが遅い。
金利固定期間
きんりこていきかんローン金利が変動しない期間。固定期間終了後は変動金利に移行するのが一般的。3年・5年・10年などの固定期間選択型が多く、固定期間が長いほど金利は高くなる傾向がある。
金利スワップ
きんりすわっぷ変動金利と固定金利を交換する金融取引。変動金利でローンを組んだ後、金利上昇リスクをヘッジするために利用される。主に大口融資や法人向けで活用される。
繰上返済
くりあげへんさい通常の返済に加えてまとまった金額を返済すること。返済期間を短縮する「期間短縮型」と毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」がある。利息総額の削減効果がある。
固定金利
こていきんり借入期間中の金利が変動しない金利タイプ。返済額が一定のため計画が立てやすいが、変動金利より金利水準が高い傾向がある。
団体信用生命保険
だんたいしんようせいめいほけんローン契約者が死亡または高度障害になった場合にローン残債が保険金で完済される保険。「団信」と略される。不動産投資が生命保険代わりになると言われる根拠の一つ。
つなぎ融資
つなぎゆうし物件購入から本融資実行までの間をつなぐ短期融資。金利は高めだが迅速な資金調達が可能。競売物件や任意売却物件の購入時に利用されることが多い。
DSCR(元利金返済カバー率)
でぃーえすしーあーるDebt Service Coverage Ratioの略。NOIをローンの年間返済額で割った値。1.0以上であれば家賃収入でローン返済を賄えている状態。金融機関が融資審査で重視する指標。
ノンリコースローン
のんりこーすろーん返済義務が担保物件の価値に限定されるローン。返済不能になっても担保物件を引き渡せば残債の返済義務がない。日本では一部の金融機関やファンド向けで利用される。一般的なローン(リコースローン)より金利が高い。
フルローン
ふるろーん物件価格の全額を借入で賄うこと。自己資金は諸費用のみとなる。レバレッジ効果は高いが、返済負担が重くなりキャッシュフローが圧迫されるリスクがある。
変動金利
へんどうきんり市場金利に連動して定期的に見直される金利タイプ。固定金利より低い水準で借入できることが多いが、金利上昇時に返済額が増加するリスクがある。
リファイナンス
りふぁいなんす既存のローンをより有利な条件の新たなローンに借り換えること。金利の引き下げ、返済期間の延長・短縮、融資額の増額などを目的に行う。手数料やタイミングの検討が重要。