一般に住宅ローンは年0.3〜1.5%程度、投資用ローンは年1.5〜4.5%程度で、住宅ローンの方が低金利とされます。本ツールは物件価格から頭金を引いた同じ借入額に両者の金利を当てて元利均等の月額返済を比較するため、金利差がそのまま返済差として表れます。投資用は家賃収入で返済を賄える場合がある点が特徴で、月額キャッシュフロー(家賃−経費−返済、税引前)がプラスかで有利判定しています。実際の金利は年収・物件・融資先で個別に決まるため金融機関への確認が必要です。
住宅ローン控除は自分が居住する住宅が対象で、賃貸(投資用)物件には適用されません。控除は年末残高の0.7%を最長13年、本ツールでは年21万円(借入限度3,000万円相当)を上限として概算しています。実際の上限は住宅の省エネ性能や入居年で変わります。投資用ではこの控除は使えない一方、建物の減価償却費や管理費・金利・固定資産税などを必要経費に計上できる場合があり、課税所得の圧縮につながることがあります。控除や経費の適用可否は税理士へご相談ください。
投資用列の月額キャッシュフローは「家賃−経費−返済」の税引前の値で、経費率は初期値20%(このうち管理委託費は家賃の5%前後が目安)です。累計収支は10年分(ローン期間が短ければその年数まで)で頭打ちにしており、月額キャッシュフローがプラスなら投資用有利と表示します。空室・家賃下落・修繕費・所得税や譲渡時の税金・物件価格の変動は織り込んでいない簡易計算のため、実際の判断は実質利回りや返済余力(DSCR)、出口戦略まで含めて検討し、必要に応じて専門家へご相談ください。
同じ物件を投資用として購入する場合とマイホームとして購入する場合の収支を比較します。ローン条件の違いによるコスト差を可視化できます。
投資用として貸した場合の想定家賃。