出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ
| 期間 | 平均取引価格 | 取引件数 |
|---|---|---|
| 2005年第4四半期 | 3,800万 | 1 |
| 2006年第1四半期 | 2,600万 | 3 |
| 2006年第3四半期 | 1,942万 | 58 |
| 2007年第1四半期 | 2,034万 | 39 |
| 2007年第2四半期 | 2,091万 | 51 |
| 2007年第4四半期 | 3,789万 | 39 |
| 2008年第1四半期 | 2,509万 | 46 |
| 2008年第2四半期 | 2,060万 | 30 |
| 2008年第3四半期 | 3,199万 | 40 |
| 2008年第4四半期 | 4,171万 | 40 |
| 2009年第1四半期 | 2,323万 | 28 |
| 2009年第3四半期 | 1,681万 | 23 |
| 2010年第1四半期 | 1,751万 | 24 |
| 2010年第2四半期 | 2,801万 | 27 |
| 2010年第3四半期 | 2,444万 | 27 |
| 2011年第2四半期 | 1.1億 | 37 |
| 2011年第3四半期 | 1,622万 | 36 |
| 2011年第4四半期 | 2,330万 | 34 |
| 2012年第2四半期 | 1,541万 | 42 |
| 2012年第3四半期 | 2,213万 | 42 |
| 2012年第4四半期 | 1,430万 | 42 |
| 2013年第1四半期 | 1,631万 | 42 |
| 2013年第2四半期 | 1,262万 | 48 |
| 2013年第3四半期 | 1,570万 | 46 |
| 2013年第4四半期 | 3,218万 | 39 |
| 2014年第1四半期 | 2,036万 | 38 |
| 2014年第4四半期 | 3,429万 | 42 |
| 2015年第1四半期 | 2,038万 | 55 |
| 2015年第4四半期 | 1,082万 | 34 |
| 2016年第1四半期 | 4,451万 | 39 |
| 2016年第2四半期 | 1,679万 | 24 |
| 2017年第1四半期 | 2,784万 | 46 |
| 2017年第3四半期 | 2,051万 | 49 |
| 2017年第4四半期 | 5,695万 | 35 |
| 2018年第1四半期 | 3,700万 | 28 |
| 2018年第4四半期 | 2,315万 | 36 |
| 2019年第3四半期 | 2,258万 | 37 |
| 2019年第4四半期 | 1,420万 | 35 |
| 2020年第3四半期 | 1,944万 | 45 |
| 2021年第3四半期 | 1,782万 | 70 |
| 2021年第4四半期 | 2,242万 | 44 |
| 2022年第1四半期 | 1,356万 | 53 |
| 2022年第3四半期 | 2,254万 | 57 |
| 2024年第3四半期 | 2,089万 | 51 |
| 2024年第4四半期 | 3,174万 | 42 |
| 2025年第2四半期 | 4,935万 | 48 |
若松区は北九州市の北西部に位置し、洞海湾の北岸から響灘にかけての沿岸部に広がるエリアである。洞海湾を挟んで南の戸畑区・八幡東区と向き合っており、若戸大橋および若戸トンネルが湾を渡る交通インフラとして機能している。鉄道はJR若松線(折尾〜若松)が運行されているが、北九州市内の他地区と比べると鉄道路線の密度は低く、自動車が主要な移動手段となるエリアが多い点がこの区の交通特性を象徴している。区の西側は響灘に面した沿岸エリアが広がり、産業・漁業用途の土地利用が一部に見られる。JR折尾駅まで路線が続いており、そこから鹿児島本線や筑豊本線への乗り継ぎが可能である。
若松区は明治から昭和にかけての石炭産業全盛期に、筑豊炭田から産出した石炭の積出港として中継物流の重要拠点となった地区であり、当時の繁栄の面影を今に伝える建造物が一部に残る。現在の主要な港湾機能としては、ひびき灘に整備されたひびきコンテナターミナルが物流拠点として稼働しており、一定の貨物取扱量を持つ。また、北九州学術研究都市(ウエストコリドー)がエリア北部に整備されており、大学院大学・研究機関・産学連携施設が集積した知的産業の拠点として注目されている。こうした施設の集積が区内の雇用環境や居住需要の一部を形成している要因となっている。
不動産投資の観点では、若松区は人口動態の縮小と鉄道利便性の限定性が主要な留意点となる。学術研究都市への通勤・通学ニーズや若松港周辺の物流就業者の居住需要が一定程度賃貸市場を支えるとされるが、需要の厚みや市場流動性は小倉北区・黒崎(八幡西区)などの主要エリアと比較すると限られるとの評価が一般的である。物件の取得価格は相対的に抑えられているケースが多いとされ、表面利回りの面では高い数値が出やすい反面、長期的な需要維持と売却時の流動性に不確実性が伴う点を十分に考慮した上での判断が求められる。
区内では自動車移動を前提とした生活設計が基本となるエリアが多いため、ファミリー向けの需要が単身者向けより相対的に多い側面もあると考えられる。投資物件の種別選定においては、こうしたエリアの生活様式の特性を踏まえた検討が有効である。JR若松線の沿線駅周辺と、そこから離れた地区では需要の安定性に差が生じやすいため、駅からのアクセス条件の確認が物件選定において重要な判断基準となる。北九州市全体の市場動向を視野に入れながら、エリア固有の特性を個別に評価し、収益JPで対象エリアの稼働状況を実績ベースで確認することが若松区への投資判断における出発点となる。物件の取得コストと実際の稼働率から算出した実質利回りを他エリアの物件と比較し、若松区への投資の優先度を慎重に判断することが現実的なアプローチとなる。需要規模が限られるエリアだからこそ、物件の個別属性と管理運営の質が収益の安定性を大きく左右する点に特に留意した物件選定が求められる。
出典: 国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報
| 取引時期 | 地区名 | 取引価格 |
|---|---|---|
| 2025年第4四半期 | 片山 | 2,100万円 |
| 2025年第4四半期 | 青葉台南 | 1,800万円 |
| 2025年第4四半期 | 小糸町 | 620万円 |
| 2025年第4四半期 | 高須南 | 2,800万円 |
| 2025年第4四半期 | 東二島 | 480万円 |
| 2025年第4四半期 | 桜町 | 2,300万円 |
| 2025年第4四半期 | 塩屋 | 4,800万円 |
| 2025年第4四半期 | 二島 | 390万円 |
| 2025年第4四半期 | 東二島 | 2,600万円 |
| 2025年第4四半期 | 青葉台南 | 1,700万円 |
| 2025年第4四半期 | 浜町 | 2,900万円 |
| 2025年第4四半期 | 塩屋 | 4,500万円 |
| 2025年第4四半期 | 北湊町 | 900万円 |
| 2025年第4四半期 | 畠田 | 2,500万円 |
| 2025年第4四半期 | 迫田町 | 1,100万円 |
| 2025年第4四半期 | 鴨生田 | 1,500万円 |
| 2025年第4四半期 | 久岐の浜 | 800万円 |
| 2025年第4四半期 | 青葉台西 | 3,000万円 |
| 2025年第4四半期 | 青葉台東 | 1,400万円 |
| 2025年第4四半期 | 青葉台南 | 2,200万円 |
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